トラックスケールとの連動
導入に至るまでの背景
ごみ処理施設や残土処理場などの施設では、入り口でトラックの重量を計量し、積荷を降ろした後、出口で再度計量を行うことで積荷の重量を測ります。その際に利用されるのがトラックスケールです。計量対象の車両がトラックスケール上に一旦停止し、計量を行います。
ところが、ドライバーの中には一旦停止が不十分だったり、停止せずに通過してしまう方がいらっしゃいます。
そのような原因での計量ミスを防ぐために、リモコンゲートを導入した例をご紹介いたします。
実際の導入事例
トラックスケールの出口側にリモコンゲートを設置しました。
トラックスケールから計測終了の信号を受けるとゲートが開きます。
そして、トラックの通過を光電管センサーが感知するとゲートが閉じます。
当社でご用意したのは有線タイプ(壁掛)のリモコンゲート1式で、光電管センサーやトラックスケールとの連動制御はお客様でご用意していただきました。
リモコンゲートの詳しい仕様や、各種図面などのダウンロードは以下のリンクからイプロス経由でダウンロードが可能です。
また、ご質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。