豚コレラ対策にリモコンゲートを活用

豚コレラの拡大が止まりません。
東海地方だけではなく、大阪や長野まで拡大してしまいました。
養豚場内の豚に感染が確認されてしまうと、養豚場内の全ての豚が殺処分となってしまいます。
養豚場に大打撃を与えてしまう豚コレラを予防するためには、場内にウィルスを持ち込ませないことが重要となります。
場外から持ち込まれるルートとしては主に、
①車両や人
②イノシシ等の野生動物
③飲料水・飼料の汚染 などがあります。
このうち、①の車両や人を介して豚コレラウィルスが場内に持ち込まれることを防ぐのに有効なのが、出入口での消毒の徹底です。
養豚場の出入口に消毒装置を設置し、入場する車両は必ず消毒を行うことでウィルスの侵入を防ぎます。
この時、車両のドライバーが急いでいたり、車両が消毒液で錆びることを忌避して消毒装置を素早く通過してしまい、十分な消毒が行われないことがあると、養豚場全体が危険にさらされることになります。
そのような事態を防ぐために、消毒装置とリモコンゲートを連動させ、消毒液の噴霧が完了するまでゲートが開かないようにすることができます。
リモコンゲートと消毒槽との連動
豚コレラ対策をご検討の方はぜひお問合せください。

※「車両消毒装置との連動ゲート」 導入事例でより詳しくご紹介しています。
 こちらもご参考にご覧ください。

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