ゲートバーの材質の違いと特長について

■ゲートバーの材質の違い

弊社のカーゲートに使用しているゲートバーについて、材質についてご質問をお受けすることがあります。 そこで、今回は弊社のゲートバーについて詳しくご紹介したいと思います。 ゲートバーは大きく分けて2種類あり、アルミ製のバーと、FRP製のバーがあります。 ゲートバーの材質ごとに特長がありますので、以下に違いを示します。

■アルミ製ゲートバーの特長

弊社のアルミ製ゲートバーは、3mの直バーと、3.5mの折れバーの2種類があります。
3mゲートバー

3mゲートバー 3mのゲートバーは、根元から先端まで形状が変わりませんので、現場に合わせた位置でカットでき、3m以内ならば、長さの調整が可能です。
また、アルミ製ゲートバーの最大の特長として、バーLEDオプションが装着可能なことが挙げられます。
バーLED

バーLEDは、ゲートバー上部に取り付けるLED照明で、夜間のゲートバーの視認性を高め、衝突事故を減らす役割を果たします。

3.5mゲートバー 3.5mのアルミ製ゲートバーは折れバータイプとなります。
3.5m折れバーは、LEDの装着はできませんが、バー中ほどで折れ曲がる構造をしていますので天井の高さに制限がある屋内の設置に向いています。
このゲートバーは、おもに地下駐車場などでご利用いただいています。
4m折れバー

3.5m折れバーは、設置面から約2.8m以上の高さがあれば設置可能です。

■FRP製ゲートバーの特長

FRP製のゲートバーは、軽くて丈夫なFRP(繊維強化プラスチック)を素材にしています。
特長としては、アルミ製ゲートバーに比べ風に対して強く、万が一車両に衝突した時に車両を傷つけにくいといったことが挙げられます。
FRP製ゲートバーは4mと6mの2種類があります。
4mFRPゲートバー

 

6mFRPゲートバー
設置する出入口の幅に合わせてどちらかをご選択いただくことになります。
お客様の車両をなるべく傷つけたくないとお考えの、商業施設月極駐車場などでのご利用には、こちらのFRP製ゲートバーをお勧めしております。

■設置場所に合わせたゲートバーの選択を

ゲートバーの材質によって上記のような差異がありますので、設置予定場所に合ったゲートバーをお選びいただくことが必要となってきます。
間口の広さや通過車両の種類・上空の高さ制限などによって適した材質のゲートバーが変わってきますので、カーゲートの設置をお考えの方は是非一度担当までお問合せください。 (文責:リモコンゲート担当 岩崎)

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